あらすじ
【世界創造記】
我らが「創造さま」がお作りになった母なる大地と海を人々はこう呼ぶ。
モンテ・アソビナス=ルブナ
「創造さま」はあるとき、友が創り上げた世界を見学しました。
すると「自分にもこれくらいの世界は創れるはず」と世界を創造された。
やがて神は孤独を紛らわすため、自分に似た姿の従者を作り上げた。次に神は従者に知恵を与え、生きる喜びも与えた。神は自由に生きるよう従者達を世界へ解き放ち、人々は文明を作った
幾年の時が経ったか、世代交代を経ていつしか従者達に信仰心を忘れた者達が現れた。
愚かにも魔界の門を開け、悪魔と契約し神を倒そうとした。
神は善の従者たちに「マナ」を生み出す力を…聖魔晶を与えました。
聖魔晶の力を手にした彼らは【神の一族】と名乗り、堕落した叛徒・そして悪魔達を聖なる光で焼き払った。人々の成長を見届けた神は、【神の一族】に人の子を与え天へ昇っていった。
【紀元前ルブナ終末記】
奴らの心臓に「石」が発生することになったきっかけは太古の昔「神」に媚びへつらい、あろうことかいましてぇな世界の根源をも操るという者達。
その者は我らと同じ身体の造りをしていながら…昔、神に従ったというだけで尊大なる「力」を得た。
神に逆らった叛徒・悪魔達を屠るため聖魔晶を賜わったというが、それが魔結石の発祥の起源なのだろう。だが我々は未だ弱小な魔法しか扱うことができていないというのに、神たちの魔法を見よ、我らをいたずらに虐げるあの炎を、水を、闇を。
恩恵を受けるのはいつも【神の一族】ばかりだ!
見よ、また一人気まぐれに幼子が殺された。次は我々が玩具にされる番だ!立ち上がれ!闘え!神の力を奴らから奪え!心の臓から「石」をもぎりとるのだ!
そして両者はお互いの存亡をかけ聖戦戦争が始まった…その圧倒的な力で神の一族たちは怒涛の勢いで人類を圧倒していくが、人々は数の利を活かし神の一族達に抗い人々の殆どがまたも死滅し、だが神の一族たちもほとんどが滅び歴史の表舞台から姿を消した。
【人暦1488年発行・世界史の教科書。中等学校向け
ルブナ世界史】
世界にかつて神の寵愛を受け絶大なる魔力を賜った一族がいた。【神の一族】はその力を使って人々を苦しめ、遊び半分に女子供達をも殺したという。しかし人々は勇敢にもその【神の一族】に歯向かい存亡の危機を脱した。
しかし良いこともあった。人類は悪しき神々の眷属たちが独り占めしていたエネルギーをついに手に入れることに成功した。人々はそれを【魔石】と呼んだ。
【魔石】は火を起こすことも、タービンを動かすこともでき、船を動かす動力にもなり、人を殺める道具にも、やがては飛空艇を動かすまでに至った。
……という世界観を考えてみたので、会話劇小説を執筆しようと思った次第ですう🥹