あらすじ

「悪夢はさ、途中で消せるんだよ」 大学の友人・湊が教えてくれた方法は簡単だった。夢の中で夢だと気づき、目をつぶって、まぶたの裏の暗闇をもっと暗くする。それだけ。翌朝すこし頭が痛くなることを除けば、とても便利だ。 おかげで気づいてしまった。人間は思っているよりずっとたくさん夢を見ている。 そして湊は言った。「あれ、夢じゃなくてもできるんだよ」 試さなければ、よかった。

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カクヨム
カクヨム2026/07/20
  • 現在の作品悪夢の消し方