あらすじ
【あらすじ】
……とある都市伝説があった。
猛毒ガスの発生などの理由で封鎖され、近隣住民すら近づかない東京の僻地に、キッチンカーの明かりがピカピカ灯っていることがある。時間は真夜中。誰も寄りつかないはずなのに、若者が「うまいうまい!」とがっついているのが見れるという……。
主人公・太郎は36歳の春、夢に見ていた料理人人生をデビューさせていた。キッチンカーをオープンさせたのは、迷宮……俗に言う『ダンジョン』の横だった。
この現代日本には、ダンジョンがある。政府は秘密裏に『迷宮庁』を擁立。混乱を防ぐために緘口令を敷き、ダンジョンの存在は秘匿された。しかし、『スキル』と呼ばれる異能を持つ若者が現れ始め、彼らはダンジョンへの適性を持つことが発覚。探索のために魔力でアバターボディを換装して挑むことに……。
それから20年後。解体免許や調理師免許などを取得した太郎は、流通に乗らない食用モンスター肉を融通してもらうことに成功。それを用いることで、冒険者に安価でお腹いっぱい食べてもらおうと考えたのだ。疲れた若者の目の前に現れる、あたたかなご飯の匂い。「美味しい!」の一言があれば満足……だと思っていた矢先に、同期だった初期冒険者の迷宮庁のトップ『ギルドリーダー』が現れる。「あなたにやってほしいことがあるの」――それはとある初心者パーティの一時的な教師役のはずだったのだが、とんだ問題児だらけだった!
【展開構想】
キャラ紹介や設定解説のキッチンカー編(今回はここ)→連載化の際には個々の問題を解決しつつ、ダンジョン指導編(最短であれば、ここでダンジョンを踏破した数年後でエンディング)→そのまま続く場合には、なんらかのアクシデントでメインアタッカーの少女Aが抜けてウェイトレスとなるレストラン運営編へ。新たなメインアタッカーを擁立し、継続して最深部を目指す。主人公はレストランを運営する→最深部にはダンジョンの時空間歪曲によって生存していた織田信長がラスボスに。ダンジョンの真実を知る。
【登場人物】
主人公:飯田太郎(いいだ・たろう)
承認欲求依存の目立ちたがり屋ギャル【メインアタッカー】:大和路桜子(やまとじ・さくらこ)
守銭奴の杓子定規な皮肉屋【サブアタッカー+アイテムボックス係】:洋司柊吾(ようじ・しゅうご)
自然災害のサバイバーズギルト【タンク+サポーター】:中園蓮(なかぞの・れん)
夢なし目標なしのメロがり乙女【ヒーラー】:甘利甜花(あまり・てんか)
ギルドリーダー:出水美幸(いずみ・みゆき)