あらすじ
ーーこれは、一人のアリスと、不思議な力を持つ騎士様たちの物語ーー
人の『負』の感情が化け物へと変わる異世界。
都市『リベア』には、その化け物を狩るための組織『カラク』が存在していた。
ある日、組織の長が記憶を失った一人の少女を拾う。
自分の名前『アリス』以外、家も家族も何もかもを忘れてしまった彼女。
寂しそうに佇むアリスを見かねた長は、組織の中でも一際強い力を持つ『4人の男たち』をお世話係として任命する。
幼いアリスは彼らを『騎士様』と呼び、慕い、閉ざされていた彼らの心に光を灯していく。
だが、その4人の騎士様たちもまた、それぞれ人には言えない深すぎる「心の闇」を抱えていてーー。
「大丈夫、リスがいるから」
無垢な少女アリスは、闇に囚われた騎士様たちを救い出すことができるのか?
これは、傷ついた魂たちが「光と愛情」で満たされていく、優しくて温かい救済の物語。