あらすじ

宇宙を侵食し、星々を金属へ変えてしまう機械生命体――星蝕機群ネブラ・ヴァイラス。 その脅威を滅ぼすため、超文明が生み出した終局兵器**《星葬機アル・アジフ》**は、最後の敵を追って剣と魔法の世界へ墜落する。 契約者を探していたアル・アジフが出会ったのは、森で木の実をかじっていたエルフの少年・ロイグ。 「力が欲しいか?」 「いや、別に」 世界の危機にも動じない超マイペース少年と、使命しか知らない最終兵器。 価値観がまるで噛み合わないまま契約し、あっさり世界を救ってしまう二人だったが、家へ帰ると母親は巨大ロボットを一目見てこう言った。 「そんな大きいの家に置けないから、拾った場所へ捨ててきな!」 役目を終えた終局兵器と、四十万年近く生きる長命エルフ。 これは、世界を救う英雄譚ではない。 友達という言葉さえ知らなかった最終兵器が、一人の少年と過ごす毎日の中で、「心」を知っていく物語。 笑って、ちょっと泣ける。 超文明SFと異世界ファンタジーが出会う、"ずっとも"冒険譚、開幕。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/20
  • 現在の作品【5,000PV感謝】星葬機アル・アジフ ―終局兵器を拾ったエルフの少年は、親に捨ててこいと言われる―