あらすじ

残業まみれの毎日に、俺はとうとう辞表を叩きつけた。 その帰り道、力尽きるように倒れて――目が覚めたら、知らない世界の川のほとりに寝ころんでいた。 神様がくれたのは、【万能造船】というスキル。 頭に思い描いた船を、その辺の木や石から丸ごと作り出せる。しかも船は使い込むほど育って、網でもクレーンでも、必要なものがどんどん生えてくる。 「もう誰にもこき使われない。今度は好きに生きるんだ」 まずは小さなボートを一艘。川を下って港町に着いた俺は、前世の知識で燻製や魚の調味料を作って売ってみた。すると、これが飛ぶように売れる。大食いの用心棒に、川で助けた女の子。気づけば船には、賑やかな仲間が増えていた。 売れたお金で船を大きくして、次の町へ。行く先々でうまいものを作っては商売を広げるうち――俺の財布は、いつの間にか町ひとつ買えるほどに膨らんでいた。 会社に潰された俺が、水の世界で船を育てて成り上がる。のんびり、痛快、成り上がりの物語。 ※本作は、既存作品を全面的に改稿(リライト)した作品です。

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カクヨム
カクヨム2026/07/19
  • 現在の作品パワハラで会社を辞めた俺、どんな船でも作れるスキルで海に出る〜前世の知識で商売してたら、いつの間にかとんでもない大金持ちになっていた〜