あらすじ
かつてその国には英雄がいた。
聖剣を用いて戦争で武功を立て、窮地に陥った国を勝利へと導いた。
しかし、英雄は突然死んだ。
暗殺。その発表は国を震撼させ、大いなる悲しみに包まれた。
その裏で国は二人の人間と獣人に懸賞金を掛けた。
高額故に多くの賞金稼ぎや傭兵達がその二人を探す。
だが、二人は見つかることなく、数年の時日が過ぎ去り、徐々に忘れ去られていった。
流れの傭兵、バルザスとランスはその実力からちょっとは名の知れたコンビだった。二人は湯治のため、辺境の村に滞在していたのだが、そこである事件に巻き込まれていく。
数年の時を経て、英雄暗殺の真相が明らかになっていく。
これは、野獣と呼ばれた男と美麗な獣人との正義を成すための物語りである