あらすじ

事故で声を失った高校生・紬。 幼馴染の奏太は毎日病室を訪れ、彼女がスケッチブックに書いた言葉を、代わりに声にしてくれていた。 本当はずっと彼が好き。 でも、自分のせいで奏太の未来まで縛りたくない。 退院を前に、紬は最後の言葉を書き残す。 『今までありがとう』 『もう来なくていいよ』 『さようなら』 しかし奏太は、最後の一行だけを読まなかった。 「別れの言葉だけは、絶対に代わりに言わない」 声を失った少女と、彼女の言葉を読み続けた幼馴染。 声にならない想いが届くまでの、切なくも温かな恋物語。

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小説を読もう2026/07/19
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