あらすじ
「さぁ貴方たち、私の“もふもふ”に抱かれて、逝きなさい!」
龍の力を持つ龍族によって統治される皇国―龍主国。
十八年前、逆賊として滅ぼされた白龍・晢家。
その血を引く生き残りの娘・楓蘭は、異国の牧師の養女として身分を隠し、異人の子・鬼子と蔑まれながら生きてきた。
だが覚醒した楓蘭の能力は"白龍"ではなく――なぜか"白虎"だった。
必殺技は「全身もふもふ・抱擁!」
皇帝直属のエリート官吏・璃淳、庶民育ちで情に厚い剣士・蓮迦、男勝りで誇り高い龍族の姫・琉偉。
一癖も二癖もある龍族たちと繰り広げる、差別、迫害、価値観の衝突。
―笑って、泣けて、心に刺さる。シリアスとギャグが交錯する近代中華ファンタジー。