あらすじ

「無能な女との婚約は破棄する!」 冤罪で断罪してきた王太子の頭上には、【好感度:マイナス500】という人類の限界を超えたバグ数値が浮かんでいた。 実家のパパも【マイナス300】。どうやら世界ごと私を嫌っているらしい。 でも、私は泣かない。だってマイナス500なんて新記録、面白すぎるもの! それに、ドレスの胸元がパツパツで苦しかったからちょうどいいわ。 私は笑顔で「お片付け」として、今まで私が一人で維持してあげていた国中の『魔導インフラ』を全部初期化(消去)して国を出た。 無能な私がいなくなっても、優秀な皆さんなら明日から水や電力が止まっても大丈夫ですよね! ……そんな私がトランク一つで拾われたのは、隣国の冷徹皇帝・レイヴン様。 口調は冷たいけれど、彼の頭上には――【好感度:500,000,000(5億)】という真っ赤に燃え盛る爆発寸前の数値が浮かんでいて!? 「お前専用の、国家予算レベルの魔導工房を用意した。二度と離さない」 私が消えて「暗黒時代」に突入した祖国が泣き叫んでいるようですが、もう遅いです。私は新天地で、5億超えの重すぎる愛でデロデロに甘やかされていますから!

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小説を読もう2026/07/19
  • 現在の作品人の好感度(上限100)が見える私、婚約破棄してきた王太子の数値が【マイナス500】なので笑顔で去ったら、隣国の最強皇帝の数値が【5億】で即座に拉致監禁(予定)されました〜