あらすじ

ソ満国境で、自分の判断によって部下を全滅させた男。これまでその責任から逃げてきたが、夏になるとフラッシュバックに悩まされる。彼はある暑い夏の日に歩道橋の上で内省するが・・・ わちお さま主催自主企画『【第10回 条件作文】 指定された文章を用いて短編物語を作って欲しい!』参加作品 (https://kakuyomu.jp/user_events/2912051604233576459) 指定の文章は以下 ————————————————— 何年前だろう。もう色褪せて終いには白黒になってしまったような昔のことだ。あの日から私の時間は止まったままだ。 立ち尽くす歩道橋の下を八両の電車が轟音で切り裂いていく。上を見上げれば重そうな入道雲が忙しなく動いている。 止まっているのは、私だけ。 強く握りしめた手のひらに爪と後悔が深く突き刺さった。 —————————————————

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カクヨム2026/07/19
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