あらすじ

*最終話まで執筆済のため毎日更新・7月中に完結します* 【事案終結報告書︰未帰還者二名】 ――それはあまりにも不味い純愛の味。 気がつくと異空間「境界」で終わらない放課後を過ごしていた少女、蓮見真白。 「やっと見つけた。あなたを、助けにきました」 彼女を救出するため、管理局の職員である久我恭也と、その後輩が派遣される。 境界の異形である「泥」に侵され、脱出口を失い閉じ込められてしまう一行。 そこはかつて久我恭也がかつての相棒を失った因縁の場所でもあった。閉ざされた絶望の中、少しずつ狂い出す歯車。 泥の浸食がもたらす肉体の変化と、剥き出しになっていく執着。 過去のトラウマに直面する久我。 少女を守るために理性を捨てていく後輩。 帰還を目指す二人の男の信念は、一人の少女を巡り、やがて致命的な決裂へと向かっていく。 取り残される「二人」とは誰なのか。 伸ばした手は、未だ青空を掴めない。 これは、それぞれの譲れない思いが交差する物語。

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カクヨム
カクヨム2026/07/19
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