あらすじ

2018年、山間の小さな集落、迎子村で17人の住民が忽然と姿を消した。 しかし、村人たちは口を揃えて「そんな人たちは最初からいなかった」と語る。 名簿や行政資料からも17人の記録は消え、唯一残されていたのは、互いに食い違いながらもどこか共通する証言だけだった。 取材を進めるほど、村に古くから伝わる『祈り字』という風習と、名前を失うことの意味が浮かび上がっていく。 これは、ある集落で本当に起きたのかもしれない事件を追った、ひとつの取材記録である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/07/18
  • 現在の作品迎子村