あらすじ

その日も俺はアルバイトの帰り道、ため息をついていた。 もともと要領のいい方では無いし、慣れない接客業でのアルバイトということもあるし、それに、覚えることの多い喫茶店でのアルバイトはなかなか心にきていた。 もう辞めてしまいたい。何度そう考えただろうか。けれど、辞めてはならない理由が、俺にはあった。 だから辞めるわけにはいかなかったのだ。 けれどきついものはきつい。身も削れる。 いつものように度重なる失敗を犯し、憂鬱な気持ちで帰路何ついている時のことだった。 前から車椅子に座った女の子がゆっくりと近づいてきて、そして、横を通り過ぎて行った。

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小説を読もう2022/12/20
  • 現在の作品それは始まりでしかない