あらすじ

帰る場所をなくした十五歳の少女、高瀬美帆。 東京で途方に暮れていた彼女が偶然見つけたのは、「ねこオアシスオハナ」という一軒の保護猫カフェだった。 高齢猫のクッキーが膝に乗り、ほっとしたのも束の間。体長九十センチもある猫が、人の言葉で話しかけてくる。 驚いて店の扉を開けると、そこに渋谷の街はなかった。 店が建っていたのは、人間や獣人、エルフ、精霊が暮らす異世界。 美帆は日本から転移してきた店主の紬、ケット・シーのデン、フェンリルのセン、魔法生命体のセティ、そしてたくさんの猫たちと出会い、店で働きながら暮らすことになる。 猫との接し方。 毎日のお世話。 保護と治療。 新しい家族への譲渡。 病気や老い、そして避けることのできない別れ。 猫を助けることは、かわいがることだけではない。 それでも猫の温かさは、居場所をなくした人の心まで救ってくれる。 ここは、猫と人が新しい家族と居場所を見つける店。 異世界の保護猫カフェ「ねこオアシスオハナ」で続いていく、少し不思議で、穏やかな日常の物語。 ※実在する店舗「ねこオアシスオハナ」をモデルにしたフィクションです。登場人物、異世界の設定、事件などは創作であり、実在の人物とは関係ありません。

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カクヨム
カクヨム2026/07/18
  • 現在の作品ねこオアシスオハナへようこそ ~異世界保護猫カフェの日常~