あらすじ
未来から来た青年、ナギは未来で起きる事件、災害の情報をネットで掲示板に投稿する。
それらは一つとして現実にならない。彼の発言は、やがて「ほら吹き」として注目を浴びる。それは未来を告げることで、人々の行動が変わり、"別の未来が創られる"という皮肉なる仕組みだった。
ナギは、「絶対に変えられない事象=天災」を最後の賭けとして、こっそりメモに遺す。
しかし、彼はその予言を公表する直前に無差別殺人事件に巻き込まれ命を落としてしまう。
彼の死後、予言通りの"ペットボトルポイ捨てによる火災"が発生した。
その瞬間、世界は僅かに変容し、少し先の未来と繋がってしまう。
そこはかつて存在したはずの『スシタス・オメホ』と言う国だった。