あらすじ

聖都の宿の下働きテッサには、なぜか客の「言わない本音」が届いてしまう。聖女候補の付き添いで訪れた大聖堂で、うっかり触れた測定水晶は——完全に沈黙。「空(から)の娘」と衆前で嘲笑された彼女の正体は、百年以上教会に現れなかった力〈祈り聞き〉だった。 誰も撞かないはずの鐘が鳴るとき、あの日の嘲笑は畏敬に変わる。いちばん小さな祈りを拾う耳の物語。読み切りです。

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小説を読もう2026/07/18
  • 現在の作品祈りは、水晶に映らない 〜聖地の下働き、いちばん小さな祈りを拾う〜