あらすじ

怖い話が大の苦手な小学五年生・森野こたろうは、放課後の図書室で一冊の古いノートを見つける。 表紙に書かれていたのは、 「七不思議クラブ」。 ただの落書きだと思って名前を書いた瞬間、こたろうの前に赤い着物の女の子が現れた。 「ようこそ、ビビり。今日からあんたが部長だよ」 彼女は、学校に住みつく口の悪い座敷わらし・すずめ。 こたろうは勝手に七不思議クラブの部長にされ、学校で起こる怪談事件を解決することになってしまう。 女子トイレで泣いている花子さん。 給食のプリンを盗む小さな手。 夜の音楽室で名前を弾くピアノ。 体育館を走り続ける足だけの幽霊。 図工室で泣く絵。 屋上から手を振る白い手。 そして、卒業写真から消えた名前のない子。 怖がりなこたろうは、何度も逃げ出したくなる。 けれど怪談たちは、ただ怖いだけの存在ではなかった。 怒っていたり、泣いていたり、誰かを守っていたり。 学校の怪談には、子どもたちの言えなかった気持ちが隠れていた。 これは、怖がりな少年と口の悪い座敷わらしが、放課後の学校で怪談たちと友だちになっていく、ちょっと怖くて、少し笑えて、最後はあたたかい謎解きサバイバル日記。

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小説を読もう2026/07/18
  • 現在の作品放課後、七不思議クラブに入ったら、学校の怪談が味方になりました 〜怖がり小学生と口の悪い座敷わらしの、謎解きサバイバル日記〜