あらすじ
転居前のささやかな日常から始まったはずの第13部は、
ある小さな事件をきっかけに、アキラたちを再び“前線”へ引き戻す。
違法スーツの暴走、潜水艦サブマリン808の奪取計画、
そして裏社会が狙う“とある技術”。
それらはすべて、見えない大きな渦へとつながっていた。
一方、別の世界線では、
大陸規模の軍事衝突と、空から迫る“赤い脅威”が同時に進行する。
夢が暴走し、国家が揺れ、天が落ちてくる──
そんな極限状況の中で、
「力を振るうか、止めるか」という
最も重い選択を迫られる。
だが、世界の行方を決めるのは派手な英雄ではない。
日常を生きる人々の、小さな判断と勇気だった。
戦いの果てに待つのは、破滅か、抑制か、それとも…。
そして静かに姿を現す“右と左”が、
次の物語の扉をそっと開いていく。