あらすじ
小中高一貫校にあるお悩み相談室に行くことにした主人公の阿佐美楓(小学六年生)。そのお悩みとは悩みが一切無いこと。何をしていても楽しく感じるので、逆にこれだけをやりたいということが無い。お悩み相談室にいたのは、なんと三歳しか違わない中学生三年生の飛竜夕日だった。夕日は悩んでいる人の心の中に入り込み、悩んでいる人の詩を作ることにより、その悩みを改めて文字にして認識し、悩むことが当たり前だから気にする必要は無いよ、と諭すという話。楓は目を丸くしながら「解決するんじゃないの?」と言うと、夕日は「人によっては解決の手助けになる場合はあるけども、基本的には心を休める方向でいく」と。でも逆に『全部解決と断言されるより信用できるかも』と思い、やってもらうことに。その結果、自分から発露された詩が何だか面白くて、自分を認めてあげたいと思って、心が休まった。またこの相談室の手伝いがしたいと思って、夕日の助手になることに。授業の時間以外はいつも一緒にいようとするが、夕日は何か隠している様子。