あらすじ
能力の有用性によって人生が決まる現代日本。
二十二歳の霧島ひよりに発現したスキルは、最低評価の【おもらし】だった。
効果不明、再現性なし。国家異能管理局からFランクの烙印を押され、勤めていたコンビニまで辞めることになってしまう。
しかし、偶然発動した【おもらし】が生み出す魔力水は、想像以上に強かった。
実は最強。
ただし、発動すれば下着も服も本当に濡れる。
強いけれど使いたくない。
戦う意思も、成り上がる気もない。
これは、世間から不遇と評価された能力者たちが、普通に暮らそうとする物語。