あらすじ

聖女セラフィナを手にかけた瞬間を、駆けつけた騎士団に見られた。 証言は揃っている。凶器も本人の手の中にあった。 それでも魔法使いリゼット・アーレンスは、ひとことも語らない。 なぜ殺したのか。 死刑を免れた理由も、黙秘を貫く理由も、彼女だけが知っている。 「絶対に無実を証明する」 幼馴染の捜査官ユリアンだけが、そう誓って彼女のそばに立ち続けた。 二人で真実に近づくほど、この国が隠してきたものの輪郭が見えてくる。 聖女はなぜ死んだのか。 本当の敵は、どこにいるのか。 世界最強と噂される魔法使いが、黙して語らなかったひとつの理由。 すべてが明らかになるとき、彼女が本当は何を守ろうとしていたのかが分かる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/17
  • 現在の作品聖女を殺した魔法使い