あらすじ

8月6日、広島の朝。路面電車運転士の私は、緊張していた。  毎年、原爆忌に行われる被爆電車の特別運行、その担当運転士に抜擢された。  両親もお婆ちゃんも寝静まっている中、会社に向かって担当電車を運転する。  そして、8時15分。  原爆ドーム前停留所で、私はお婆ちゃんを電車に乗せた。  しかし終点の本社前が近づくと、お婆ちゃんが焦りはじめる。そこで私は、お婆ちゃんの秘密を知った──。 『椰子の実ひとつ─電車の女学校─』の、続きのお話です。

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カクヨム
カクヨム2026/07/17
  • 現在の作品うちの小さいお婆ちゃん