あらすじ

退場悪役令嬢×土建業×ダンジョン。 リアル地下系お仕事コメディ! 転生先が打ち切りになった駄作マンガの悪役令嬢というのはいかがなものか。 しかも、体の自由を奪うレベルの強制力のせいで、死亡フラグは全く消せない。 結局マンガ通りのテンプレな死刑宣告を受け、近衛兵に両手を固められて連行される。 だが私は全く諦めてはいない。 実家の伯爵家でネグレクトされた理由である「下賤な土魔法」を鍛え、土建屋として7歳から現場で働き、この日のために準備してきたのだ。 その努力は実り、私は無事地下牢からの脱獄に成功し、平民の土建職人として暮らしはじめる。 でも、まだ危機は去っていない。 強制力最強のクソマンガの結末は、私の住む王都を帝国軍の侵略部隊が蹂躙する通称「37564END」しかない。 打ち切られた腹いせに、作者が全部台無しにしたのだ。 せっかく家まで建てたのに、そんなことを許してたまるか。 私は、解体現場で見つけた休眠ダンジョンコアを復活させ、再び生き残り計画に着手する。 Bランクまで鍛えた土魔法の腕と、職人人脈と、生まれたばかりのダンジョン。 使えるものは全部使って呪いみたいな強制力から逃れ、本当の自由を手に入れてやる。 まずは最悪の事態に備えてシェルターを作ろう。 そのためにはダンジョンを発展させなければ。 残された時間を考えると、のんびり冒険者を集めている暇はない。 思いついた!それなら地下街を作って客を集めればいいじゃないか! そして王都郊外の農場地下に小さな地下街が出来上がる。 本当に客は来るのか?強制力は妨害してこないのか?時間は間に合うのか? この世界でゼロからたたき上げた職人の意地を胸に、私は制約まみれの未来を掘り進めてゆく。 ※カクヨムで先行投稿しています。

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小説を読もう2026/07/17
  • 現在の作品死亡フラグを回避して、元悪役令嬢は今日も穴掘り