あらすじ

二〇〇八年、リーマンショック。同じ日に職を失った、武本久美と宮岡誠一。 何のスキルも、コネもない二人は、大阪・京橋の雑居ビルの一室で、小さな不動産屋「新誠不動産」を立ち上げた。 「仲介手数料ゼロ円」の薄利地獄、査定での手痛い敗北、初めての買取、収益物件、そしてインバウンド民泊のバブルとその崩壊——。 時代の荒波に揉まれながら、二人は、幾多の失敗を糧に、一人前の不動産人へと育っていく。 やがて久美は、この古い業界を根底から変える、大きな「波」と出会う……。 リストラされたどん底から、AIの時代まで。大阪・京橋の街を舞台に、二人が駆け抜けた一八年の物語。 ★各話の終わりには、査定・利回り・広告料・民泊・空き家・相続・AIまで、  不動産の“リアル”が学べる「不動産まめ知識」コラム付き。  ゼロから何かを始めたい、すべての人へ。

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カクヨム
カクヨム2026/07/17
  • 現在の作品不動産屋、はじめました。〜無職の二人が、街の不動産屋になるまで〜