あらすじ
女王の勅命を受け、新時代の「英雄譚」を紡ぐため旅をする宮廷詩人ミュゼッタと、護衛騎士アルフレッド。
謎を前にすれば目を輝かせて突っ走るミュゼッタと、「またか」とため息をつきながらもきっちりフォローするアルフレッド。
息が合っているのかいないのか。
そんな二人組は、今日も新たな謎に挑む。
訪れたのは、最北の大神殿ロウクス。
そこで二人を出迎えたのは、静謐な大神殿には似つかわしくない三つの不可能犯罪だった。
厳重な宝物殿から忽然と消え去った禁忌の絵画。
侵入経路も逃走経路もわからない暗殺者。
完全密室の懲罰房で起こる殺人事件。
二人がひとつずつ紐解いていく『謎』は、やがて一つの大きな『真実』へと収束していく。
異世界を舞台にしたミステリ長編です。
作品自体は、最後まで執筆済みです。
伏線を張り巡らせるのをかなり頑張りました。
どうか最後まで、お付き合いをよろしくおねがいいたします。