あらすじ
三浦朔は文系でありながら、成績優秀な兄・充に頼まれて断れず、廃部寸前の生物部へ籍だけ置いている。
時は二年生の夏休み。生物部室の掃除で呼び出されて生物室へ向かうと、充の「理太郎くん、ピラニア飼うのは野望すぎるよ!」という叫びが聞こえてきた。生物部の部長の理太郎はピラニアを飼いたいらしい。
文武両道、成績優秀、容姿端麗。少女漫画の王子様も裸足で逃げ出すような完璧超人の理太郎が、ピラニアを???
朔は理太郎のギャップに戸惑いながらも、案外声が優しいところや気遣いができるところ、何より面白いところへときめき、惹かれていくのをとめられない。