あらすじ
新聞記者、五辻智弘は仕事上のパートナー、カメラマンの納田響子に電話で起こされ、慌てて取材現場へ向かおうと駅でタクシーに乗り込んだ。
だが、そのタクシーは陰気な雰囲気の運転手と見た事も無い機械を積んだ内装の風変わりなものだった。
ギリギリ取材に間に合ったものの、電話を掛けた時間と現場に到着した時間に矛盾があると詰め寄られ、智弘はもう一度あのタクシーに乗る事を決めた。
病死だと思っていた母。だが何度も見る夢では若い男に殺害されている。
もしあのタクシーが時を渡れるのなら、母の死因を確かめたい。
智弘はタクシーを見つけ、母の亡くなった時・場所へと向かう。