あらすじ
【全30話・完結まで書き上げ済み。毎日更新で完走します】
猫嫌いの社畜・犬飼京介(35)は、黒猫を庇ってトラックに轢かれ――気づけば異世界で、真っ白な猫になっていた。
ステータスの種族欄には【神獣(先代引退につき代行)】の文字。転生してまで非正規かよ!!
しかもこの世界、300年前に猫神が家出したせいで、国中に『ネコと和解せよ。』の看板が立っている。
しゃべれば「にゃー」。字は書けない(肉球)。唯一声が届くのは、「猫の声が聞こえる」と嘘つき呼ばわりされてきた少女・ミアだけ。
蘇生(ゴロゴロ)、浄化(肉球)、魔物退治(じゃれつき)――ただの猫的奇行が、なぜか全部「神託」として崇められていき……?
「解釈で殴ってきた!! この宗教、解釈力が強すぎる!!」
社畜×猫×勘違い信仰の、王道異世界ギャグコメディ。
――でも、これは本当は、拾って、拾われる物語。猫嫌いだった男と、嘘つきと呼ばれた少女と、三百年ひとりで抱えこんだ神さま。誰も、もう、ひとりにはしない。
笑って読んでいたら、最後にちょっと泣く予定です。