あらすじ
コルネリアは侯爵令息エクトールから求愛されていた。彼は若いながらに次期宰相候補と噂される人物で、令嬢たちからの熱視線を一身に浴びていた。
情熱的なアプローチに押され、コルネリアは初めてエクトールを家に招待する。
しかし初めての訪問時、コルネリアとエクトールの間に義妹のイレーネが割って入った。
彼女は幼い頃からコルネリアの物を欲しがり、奪っていく厄介な存在で、彼女が今回狙ったのがエクトールだったのだ。
コルネリアが注意するも、イレーネは効く耳を持たず、エクトールが訪問を重ねる度に彼と親しくなっていく。
そしてついにエクトールと義妹は婚約してしまうのだった。
しかしそれは終わりではない。
コルネリアの、10年越しの復讐の始まりだった。