あらすじ

三年戦争――後に“皇鉄戦争”と呼ばれる大戦で、 右腕と両下肢を失いながら皇鉄を移植し、 最後の騎士として戦場を駆け抜けた男がいる。 サー・アーサー・ドルイド侯爵。 皇鉄の第13艇騎士団、団長。 皇鉄稼働には饕鉄が必要不可欠。 しかし饕鉄の供給停止により皇鉄は稼働できなくなり、 彼は静かに死を待つ身となった。 皇国は、英雄を見捨てたのだ。 そんな彼のもとへ派遣されたのは、 文官10937号――トミー・モリソン。 女性であるという理由で騎士を志すことを禁じられ、 文官として生きてきた彼女は、 第13艇騎士団の熱心な研究者(追っかけ)でもあった。 そして今回の派遣任務は、 「アーサーを見殺しにせよ」という、 冷酷な命令を伴っていた。 文官と騎士。 女性でありながら騎士を志した乙女と、 死ぬまで鋼鉄であろうとした男。 これは、 領地内政日報に綴られる、 騎士と文官の再生の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/07/16
  • 現在の作品皇鉄の第13艇騎士団~とある女性文官による領地内政日報。オジ様婚約していただきます!~