あらすじ

*4万字程度、15話前後を想定した中編作品でハッピーエンドラブコメになります。 圧倒的な才能を持つ『天才』に心が折れ、写真を辞めようとしていた高校三年生の新田理人。 コンクールの呪縛に囚われ、審査員ウケだけを狙った『死んだ写真』しか撮れなくなった彼は、梅雨入り前の放課後、自販機横のゴミ箱に愛用のカメラを捨てようとする。 しかしそこへ、赤いリボンをつけた見知らぬ後輩の黒咲沙耶が現れて言う。 「捨てるくらいならください。あと、カメラの撮り方も教えてくださいね?」 彼女の口車に乗せられ、理人は素人の彼女にカメラの扱いを教えることに。 小生意気で、悪戯好きで、暗い顔をしているとすぐにちょっかいを出してくる後輩。 だが理人はまだ知らない。 彼女はただ気まぐれに絡んできているのではなく、中学時代からずっと彼の写真を見つめ続けてきた『熱狂的なファン』であるということを。 色を失った少年の世界が、一途な後輩によって鮮やかに塗り替えられていくラブコメです。

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カクヨム
カクヨム2026/07/16
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