あらすじ
神々が死ぬ世界。
空から落ちる神の死体――神骸は、人々に莫大な富をもたらしていた。
十七歳の神骸回収人レイもまた、その死体を解体し、生計を立てる一人だった。
神なんて信じていない。
彼にとって神とは、ただの金になる死体でしかない。
だがある日、回収した神骸に触れた瞬間、死んだはずの神が語りかけてくる。
『――見つけた。最後の神を』
その日を境に、レイは神々の死に不自然な共通点があることに気付く。
全ての神は、何者かに殺されていた。
神を殺した存在は誰なのか。
最後の神とは何なのか。
そして、なぜ神々はレイを知っているのか。
神々の死を辿る旅はやがて世界の真実と、
少年自身の正体へと繋がっていく。
これは神の死体を回収する少年が、
世界最大の謎に挑む物語。