あらすじ
紹介文(あらすじ)
「72時間連続残業に比べたら、魔王軍の包囲網なんてただの『納期』ですよ」
月150時間の残業の末に過労死したホームセンターの店長・神城春太(ハルタ)。
コタツでビールを飲む怠惰な女神の顔面キックによって異世界へ転生した彼に与えられたのは、魔法でも聖剣でもなく、超巨大な10階建てマンション(1階は大型ホームセンター『タローマン』)を召喚する理不尽スキルだった!
ハルタが降り立ったのは、人間・獣人・魔族の三大国が睨み合う最前線の緩衝地帯「ポポロ村」。
そこで出会ったのは、圧倒的な武力と重すぎる愛(ヤンデレ)を抱える月兎族の美少女村長・キャルルと、故郷に「俺は城を建てた」と見栄を張って帰れなくなった落ちこぼれ竜人の巨漢・イグニス。
「俺はただ、定時で上がってゆっくり寝られる平和な場所が欲しいだけだ!」
平和な日常(退勤時間)を死守するため、元社畜店長の悪知恵とホームセンターの品物が火を噴く!
迫り来る大国の悪徳商人や、凶悪な古代の機械兵器に対し、ハルタは剣や魔法ではなく「速乾性セメント」「水中ポンプ」「熊よけスプレー」「大型発電機」で立ち向かう。
頼れるポンコツ仲間たちと完璧なチームワーク(と月に一度の地獄の棚入れ作業)をこなしながら、非戦闘員の青年が、最前線の村を異世界一快適で難攻不落な「インフラ要塞」へと造り替えていく!
これは、理不尽に命をすり減らした元社畜が、異世界で最高の仲間(かぞく)と出会い、最強のホームセンターを経営する、笑いと涙と泥臭い下克上の物語。