あらすじ

金環日食の日、美術教師の士道匠(シド)は後宮と宮廷文化が息づく異国の王国へ迷い込む。 そこで出会ったのは、王太子を支えるためだけに生きる第2王子アシュラフ。 かつて画家を志しながらも夢を諦めたシドは、その絵の才能を見出され宮廷に留め置かれる。 一方のアシュラフもまた、王族として定められた役割に縛られ、自らの人生を生きることを許されていなかった。 言葉や文化を学びながら共に過ごすうちに、シドは誰にも見せないアシュラフの孤独を知る。 そしてアシュラフもまた、自分を王子ではなく一人の人間として見てくれるシドに心を開いていく。 これは、歴史に記されなかった王子と美術教師の物語。

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エブリスタ2026/07/14
  • 現在の作品美術教師は王子の世界に色を添える