あらすじ

満席の初日前夜。演出と制作を兼ねる私は、舞台中央へ赤い椅子を戻した。隣の楽屋から、明日の拍手が聞こえた。曲の途中で金属が軋み、重いものが落ちる。椅子を動かすと別の拍手が始まり、前の音は消えない。出演者の逃げる先だけが変わる中、同じ軋みだけが舞台中央の上に残った。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/15
  • 現在の作品隣室の明日