あらすじ

1951年12月 沼 庄子は家族を失い安時川の水上生活者となる。  ビザールスケバンこと紫雲 狂子は、蜘蛛女の姫神アトラに仕返しをされ、喉に雑巾を突っ込まれる毎日の中で、ヴァレンタイン黒乃という王子様に出会い幸福の絶頂に登ったと勘違いしながらも脱糞を堪える毎日。  四ツ谷ジャンヌは、世界とは何かを少しだけ考えた。  この世界が、思っていたものと違ったとしても、それが大きな問題ではないと開き直り、世界は一瞬にして無くなるものなのだと笑う。  スピッツに扮した光の戦士は役立たずで、犬小屋で飼われることをよしとする。  それぞれの幸福がこの世界のすべてだと噛み締める狂子は、自分を知らないのだろうか?知らないが故に全てを知るのかも知れない。  白痴の神は今日も笑うのであった。

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カクヨム
カクヨム2026/07/15
  • 現在の作品13巻:リンゼイ・チコウスキーの事件簿 その十壱・『あつまれ ンガイの森』