あらすじ

広島の山奥の小さな村。その廃校に、水族館職員の夏美は、けち臭い館長と共に泊まり込みで調査に訪れた。 目的は、Xに投稿された「麻袋をかぶった謎の生き物」の真偽を確かめること。 しかし、村の小学生から聞いた話は想像以上に不気味だった。 「暗い夜道を歩いちゃダメ。変なものを踏んで“ぷぎゅる”って鳴いたら、絶対に目を離しちゃダメ。無視して通り過ぎたら、一番後ろの子がいなくなる」 半信半疑のまま調査を続ける夏美たちだが、そんな時、川辺で干からびてしわしわになったオオサンショウウオの幼生を発見する。 水をかけると、幼生はスポンジのおもちゃのようにむくむくと膨らみ、みるみる元気を取り戻した。 そして、小さな体に似合わない大きな口がゆっくりと開く。 「……おまえら、生きて帰りてぇか?」

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小説を読もう2026/07/16
  • 現在の作品キラーオオサンショウウオ