あらすじ
シュヴァリエ伯爵家の一人娘、クラリス・アデル・シュヴァリエ。
6歳で両親を亡くしたクラリスは、後見人となった叔母夫妻・モルディア子爵夫妻のもとで育てられる。優しい二人とその子供達を心から信頼し、何不自由ない日々を過ごしていた。
しかし15歳になったある日。偶然見つけた叔母の日記によって、その幸せは音を立てて崩れ去る。
日記には、叔母夫妻がシュヴァリエ伯爵家を乗っ取るための計画の数々が綴られていた。そしてそこには、両親の事故の真相についても……。
信じていた家族に裏切られたことを知ったクラリスは、復讐を決意する。何も知らない伯爵令嬢を演じながら、来るべき日のために、静かに牙を研ぎ続けるのだった。