あらすじ
これは月ヶ丘高校で紡がれる、優等生の黒星 遥葵(くろぼし はるか)とお調子者の蓬菊 柳雪(ほうぎく りゆき)の二人の想いが交錯する甘くて儚い物語。
〈登場人物〉
黒星 遥葵(くろぼし はるか)
文武両道、品行方正、才色兼備。学年トップの成績を誇る優等生。真面目で責任感が強く、何事も完璧にこなそうとする。周囲からの信頼は厚いが、自分のことはあまり語らない。人との距離感が少し不器用な少女。
蓬菊 柳雪(ほうぎく りゆき)
いつも適当で、いつもふざけている。誰とでも話し、誰に対しても馴れ馴れしい。軽口を叩いては周囲を振り回している問題児。そのくせ、困っている人を放っておけない一面もある。明るくて不真面目などこか掴みどころのない少年。
薫衣草 蘭鈴(かいくさ かりん)
遥葵の友人。根が明るく、いつも笑っている。友達が多い。面白そうなことにはすぐ首を突っ込む。自由奔放でマイペースだが、友達思いな一面も持つ。なぜか人の恋愛事情には妙に鋭い。
百睡 蓮紅(ひすい れんく)
柳雪の友人。スポーツ万能で誰にでも優しいしっかりもの。みんなから好かれていて、告白されることも少なくない。柳雪のやらかしを陰でフォローすることもある。
接骨木(にわとこ)先生
遥葵たちの担任教師。穏やかな性格で、生徒たちを温かく見守っている。テスト返却の際の丁寧すぎる説明が特徴。
翹揺(げんげ)先生
月ヶ丘高校の看護教諭。女性にしては身長が高め。体格には恵まれているものの、実際の所気が小さい。