あらすじ
浅井・朝倉連合軍との戦に勝利し、天下統一に邁進する織田信長。
岐阜城では、嫉妬と愛憎が渦巻いていた。
天正二年の正月、信長が寵愛する小姓・万見仙千代の部屋に、何者かが侵入し、衣装に小刀を突き立てるという事件が発生した。
それに端を発したように、次々に不審死が起きる。
信長の寵愛を分け合う好敵手である長谷川竹丸は、仙千代の秘密を知り、誰にも言えない深みに嵌っていく──。
サクッと読める5万字前後の中編です。
えげつない描写はないですが、衆道、BL要素あります。
この作品だけで独立して完結しており、他の作品を読んでなくても大丈夫です。
時系列的には『伝説の小姓』の直後、『森蘭丸伝』や『安土城恋唄』の4〜5年前の話になります。
まだ蘭丸の登場前ですが、世界観は『森蘭丸伝』の外伝としての位置付けです。
よろしくお願いします。