あらすじ

月に江戸がある。 なぜあるのかは誰も知らない。 気づいたらあった。 そこで人々は、 ふわふわ浮きながら豆腐を売り、 ふわふわ浮きながら喧嘩をし、 ふわふわ浮きながら恋をする。 そして月面江戸では、 恋は光になる。 怒りは鉱石。 悲しみは水。 後悔は煙。 感情には値段がつく。 宇宙奉行所の同心見習い・江戸川乱歩之助は、 人生をずっと「普通」と評価され続けてきた男だった。 そんな彼が出会ったのは、 恋を売る感情商人・桐島宗一郎。 だがその頃、 月面江戸では人が次々と消え始めていた。 最後に残す言葉は同じ。 「もう十分だ」 これは、 自分に値段をつけられなかった男と、 恋を売れなかった商人の、 月面江戸感情市場青春BLサスペンスホラー人情劇である。 あと馬が出る。 しかも月で豆腐を食う。 なぜなのかは誰にもわからない。 たぶん作者にもわからない。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/06/18
  • 現在の作品宇宙奉行所江戸川乱歩之助、月で死ぬ 〜大江戸スペース青春BLサスペンスホラーヒューマンドラマ〜