あらすじ
「私、お皿を洗うことしかできないから……」「違うよ美咲。君のその手は、世界を真っ白に洗うためのものだ」固有スキル『器用貧乏』を持ち、何をやっても中途半端だと笑われていた少年・灰原景。固有スキル『お皿を洗うだけ』を持ち、クラスの都合のいい雑用係として怯えていた少女・一ノ瀬美咲。世界の底辺で出会った二人の運命は、景の5つ目のスキル『リフレーミング(定義の捉え直し)』によって一変する。ゴミ能力と蔑まれた『器用貧乏』は、全武芸を完璧に極める『万能者』へ。不良品と泣いていた『お皿を洗うだけ』は、世界の不純物を消滅させる『聖絶の洗礼』へ。
最強のスキルを手に入れた少年が、最後の最後で「スキルではなく、一人の人間としての愛情」を伝えるまでの、初々しくも圧倒的な無双&溺愛ストーリー。