あらすじ
カクヨムコン10短編、中間選考通過作品
陰キャラボッチと認める雑賀武流はクラスで目立つことを好まない。そんな彼にも趣味がある。珈琲と喫茶店巡りだ。バイクを使い東西南北隠れた名店を探すだすのがボッチなりの青春だ。
そんな時、ネット仲間から情報を得る。灯台下暗し隣町に隠れた名店があった。
今まで居酒屋だと思っていた喫茶店『招きタヌキ』だ。大将が珈琲マニアで始めたのがきっかけ。半分趣味なので宣伝は一切せず喫茶店兼居酒屋なので見逃していたのだ。
そこで一人の美少女と出会う。
名前は阿知賀千歳。大将の娘でタヌキの看板娘だ。実はクラスメイトなのだが、お互い分からなかった。
店の雰囲気と味が気に入った武流は常連になる。ここで父親が帰ってくる毎日20時まで時間を潰す。
元々は大衆居酒屋なので独特の雰囲気があり店内は明るい。
店員とお客さんの距離感が近いアットホームの雰囲気だ。接客上手、社交的で元気な看板娘の千歳はお客さんに大人気、毎日冗談で愛の告白とかされる。
ほぼ毎日通っているのでいつの間にか話すようになった武流も、向こうからきっかけを作ってくれ千歳に冗談で愛の告白するようになる。
そこからどんどん距離感がバグってくる。非モテの武流は勘違いしないで日常をすごす事ができるのだろうか?