あらすじ
辺境伯令嬢であるキアラは婚約者で次期侯爵のハロルドに招かれ、王宮で働く彼の補佐を務めていた。
しかしキアラの仕事ぶりはダメ出しされるばかりで、とうとうハロルドに「こんな調子では夫人は務まらない」と言われてしまう。
普通なら、そこで仕事のやり方を改めるべきなのだろうが……けれどキアラは、別の解決策を思いつく。
「それならこのお仕事、辞めさせていただきます!」
婚約も解消し、実家に戻ったキアラ。
一方ハロルドの職場では、彼女が抜けたことで徐々に綻びが広がっていき――!?
これは理解してもらえなかったしごでき令嬢が、認めてもらえる居場所で幸せになるお話。