あらすじ
ペルペス社が開発した生体発電装置〈テルス〉。
人体由来の臓器から莫大なエネルギーを生み出す〈テルス〉は、人々の生活に欠かせない存在となっていた。
この装置の動力となるのは、「アエヴム」と呼ばれる病に侵された臓器だった。
新たな価値と災厄をもたらすその病は、多くの人間の欲望を惹きつけていた。
利益を求める者、真実を追う者、救済を掲げる者。
病に侵された臓器を巡り、それぞれの信念と利害が交錯する。
喪失と選択の果てに、それでも人は、誰かのために生きようとする。
※本作は長編連載となります。各章のあらすじや登場人物紹介は、それぞれの章の冒頭に掲載しております。
※サムネ:ChatGPT作