あらすじ
昔、四国のお山にタヌキの集落があったとさ。
そのお山の麓、人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座していた。
そんなお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
ある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊かではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に通知だけが届く。遺骨は遠い異国の地。
家族の元へは永久に帰ってこられない。
涙を誘う悲しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。
そんなタヌキたちの活躍物語。