あらすじ
巫女の娘として生まれ、神の影から抜け出すために必死で足掻いた「神楽聖子」。
しかし神を避けた結果死を迎え、目を覚ませば、よりによって神が実在する西洋ファンタジー世界観の浮浪者「ドロシー」の体に憑依していた。
名前を聞かれ「聖子」と答えたら、「聖女」という名をつけられたドロシー。
元々は神の干渉がない平穏な生活を望んでいたが、帝国の危機と絡んできた神の要求を解決して、自分の能力を活用する「生き残る手段」を練る。
危機を解決するために会うべき人は、冷たく冷徹で近づくことすらさせない殺気を放つ帝国の皇帝テオドール。
自身を聖女だと主張するドロシーを信用せず警戒するが、帝国を脅かす呪いと伝説上の問題を解決しようとし、
その過程で本来の常識を破るドロシーに少しずつ感化されていく。