あらすじ
「もう絶対に働きたくない。息をするだけの植物になりたい」
魔法構築の最前線であるブラックギルドで、結界の細かな調整ばかりをさせられていた主人公は、「攻撃魔法が使えない無能」として追放されてしまう。
しかし、念願の自由を手に入れた彼は歓喜し、一切の労働をしない究極のスローライフを求めて辺境の交易都市『ウツノ都』へと流れ着く。
静かに寝て暮らすため、元職場の技術を無駄遣いして「全自動防衛・安眠結界」を構築したり、「巨大黒猫(実は伝説の大暗黒獣)」をモフって湯たんぽ代わりにしたりしていたところ……。
彼の「サボるための異常な魔力構築」は、規格外の巨乳を持つ領主の娘・エレナや、元凄腕騎士のメイド・ルナたちから「何もしないのに奇跡を起こす稀代の賢者様」と盛大に勘違いされてしまう。