あらすじ

※本文は枕草子に対する自己解釈及び、そのオマージュが含まれます。 大学を辞め、刺さりすぎる文章を持て余していた瀬尾しのは、神保町の小さな編集室「夜帷」で、十八歳の有栖川透子と出会う。小柄で幼く見える透子は、誰よりも残酷に原稿を読み、誰よりも優しく才能を見つける人だった。透子に見出されたしのは、彼女のいる日々をエッセイに綴り始める。だが、夜帷は少しずつ傾いていく。しのは透子の衰えを書かない。愛した人を、かわいそうな敗者として残さないために。 以下登場人物です! 瀬尾しの…大学を辞め、鋭すぎる文章を持て余していた書き手。神保町の編集室「夜帷」で透子に見出され、彼女のいる日々をエッセイとして書き残していく。 有栖川透子…十八歳で小さな編集室「夜帷」を作った少女。小柄で幼く見えるが、誰よりも残酷に原稿を読み、誰よりも優しく才能を見つける。

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カクヨム2026/06/17
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